文無し男!!せどり中

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開業届けの申請は3秒で終わる

2015年1月15日に個人事業主として税務署に開業届けを提出して来ました。

 

 税務署・開業届けと聞くと、何か難しい手続きがあったり、時間がかかったりするイメージがありませんか?

僕は、そのようなイメージが強かったので気難しく考えていましたが、実際にはあまりにも簡単で、税務署に到着してから僅か3秒で終わってしまいました。

その内容を簡単にまとめてみましたので、これから開業届けを申請するあなたの役に立てれば幸いです。

 

まず、開業届けを提出するにあたって個人事業主の開業届出書に必要事項を記入しなければなりません。

 

僕は開業届出書をダウンロードしてプリンターで印刷をしました。

http://www.nta.go.jp/tetsuzuki/shinsei/annai/shinkoku/pdf/04.pdf

 

上から順に簡単に説明します。

 

1、納税地

住所地・居所地・事業所等(該当するものを○で囲んでください。)

自宅で仕事をしている場合は自宅の住所。事務所がある場合は事務所の住所を記入します。また、住居地と居住地の違いですが、住民票がある住所に住んでいる場合が居住地となり、住民票の住所とは別の住所に住んでいる場合は居住地となります。

 

2、上 記 以 外 の住 所 地 ・事 業 所 等

説明欄に記載されている通り、納税地以外に住所地・事業所等がある場合は記載します。該当しない場合は空欄で構いません。

 

3、氏名・生年月日

4、印鑑

印鑑は実印でなく認印でも構いません。

5、職業

個人事業主として始められる職業を記入します。

僕の場合はせどり(競取り)と記入しました。

6、屋号

屋号は記入しても、しなくてもどちらでも良いみたいです。

屋号は後から決めることが出来るようですので、僕は法人化の際屋号を決め、再度書類を提出することにしました。

 

7、届出の区分

開業を〇で囲みます。

8、開業・廃業日

開業日を記入します。こちらは開業してから1ヶ月以内の日付を記入しなければいけません。

9、開業・廃業に伴う 届 出 書 の 提出の有無

僕は開業届けと一緒に青色申告承認申請書を提出しましたので、有を〇で囲みました。

消費税に関する「課税事業者選択届出書」又は「事業廃止届出書」は無に〇。

10、事業の概要

僕の場合はせどりで開業届けを提出しますので、CD・DVD等のインターネット販売と記入しました。

11、源泉所得税の納期の特例の承認に関する申請書の提出の有無

従業員を雇いませんので無に〇。

 

僕が開業届けの太枠内に記入したのは以上の11項目になります。

 

 

太枠内以外には、用紙の左上に管轄の税務署の名前と提出日を記入し、初めての税務署訪問とあってとても緊張して訪問しました。

 

ちなみに開業届けは郵送でも受け付けているようですので、お忙しい方には郵送で開業届けを提出する方法もあります。

 

さて、いざ税務署に開業届けを提出したのですが、

 

僕「おはようございます。開業届けを提出に来ましたので宜しくお願いします。(ドキドキ)」

 

受付の女性「わかりました。それではお預かりします」

 

僕の心の声「ここから待ち時間どれぐらいかかるのかな~?なにか質問されるのかな?」

 

受付の女性「・・・」

 

僕「・・・」

 

僕「・・・・・・」

 

僕「・・・・・・・・・」

 

僕「えっ!!!もしかして終わりですか?」

 

受付の女性「あっ!!はい。特には何もありませんので」

 

 

 

 

 

 

 

ええええええええぇぇぇぇ!!!

 

まさかのこれだけ@w@ノ

 

身分証を見せてくれって言われたり、強面の職員になんやかんや質問攻めにあうのかと思っていたら、

僅か3秒で開業届けと青色申告申請承認書の提出が終わってしまい、拍子抜けしました。

 

あんなに緊張してきたのに。

待っている間、お腹が冷えないようにホッカイロと腹巻装備で来たのに

まさかの、3秒で終わるなんて、逆に物足りません。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

まとめ

〇開業届けを税務署に届ける際は、不要な緊張・不安はいらない。

必要なのは記載事項の漏れがないかの確認。

 

 

青色申告承認申請書に関しては、申請にもとづき税務署は審査をしますが、却下される場合を除いては通知は来ません。申請した年の12月31日までに通知がなければ、申請書は無事承認されたこととなります。